韓国とスワップ協定を締結したトルコのリラが暴落しています。
現在、その価格は締結時からおよそ半値になってしまったようです。
韓国は175億リラでウォンとスワップ締結しているので、差額は1兆ウォン以上になってしまっています。
韓国は今年8月、トルコと通貨スワップを締結した。トルコの金175億リラを韓国の金2兆3千億ウォンと交換する契約だった。
通貨スワップ締結当時、取引の実効性をめぐって疑問が提起されたが、12月現在、その疑問が現実のものとなってしまった。
トルコ·リラの価値が史上最低値を記録したことを受け、175億リラの価値が1兆2700億ウォン台へと下がったことになる。 韓国ウォンで1兆ウォンが蒸発したという指摘が出ている。
10年前と比べると10分の1水準だ。 これはトルコのリラ価がどれほど下落したかを如実に示している。
今後の展望も明るくない。 トルコ中央銀行は16日、21%のインフレの中で金利を15.0%から14.0%へと1.0%p引き下げた。
インフレが起きれば金利を引き上げるという定石的な経済政策とは正反対の行動だ。 このため、専門家の間では、リラ価の暴落は今後より鮮明に現われるだろうという見方が支配的だ。
トルコのこのような状況は、韓国にも飛び火している。
有効期間が3年の通貨スワップで設定した175億リラは、いつの間にか1兆2700億ウォン水準に達した。 1兆ウォン蒸発した状態だ。
最悪の場合、2兆3千億ウォンを回収できないかも知れないという懸念も出ている。 紙くずになってしまう恐れがあるということだ。 トルコ経済が回復の兆しを見せていない状況であり、懸念が現実のものとなりかねないという見方が出ている。
現在、韓国銀行はトルコとの通貨スワップ契約事項について公開していない。 交換比率と期間だけを公開した。
一部では、ウォン安ドル高が紙切れになりかねない懸念を払拭するためには、契約事項を公開すべきだという主張が説得力を得ている。
引用元
見解・考察
韓国とトルコの通貨スワップは2021年の8月に締結の発表がありました。
この時から韓国メディアは韓国が大損すると報じていました。
トルコの金融市場は大混乱に陥っており、リラ安ドル高が進行し、株価も急落。
1時間に2度もサーキットブレーカー(取引中止)が発動することになったこともあったようです。
「完全な条件付き降伏(投売り)」とし「トルコ人が自国の株式市場で金を引いているというのは、この国で国内資本流出傾向が加速化するという意味」と説明したとしています。
トルコ中央銀行は今年9月以降、緩和的サイクルを開始し、4ヵ月間、基準金利を5%ポイント(p)下げ、企業や個人投資家らによるドルの買い溜めを触発することになりました。
20%以上のインフレがさらに上がるだろうという予測を受け、トルコ国債も同様に売りにさらされることに。
トルコリラは今年に入って55%も暴落し、この1ヵ月間だけで37%も下落しました。
韓国とスワップ締結当時のレートは1リラ136ウォンでしたが、12月19日現在では1リラ72ウォンと締結時からおよそ半値になってしまっています。
まだまだ、トルコリラの下落は続いている状況であるため、韓国の損失は膨らむこととなり、想定していた最悪の事態になる可能性が出てきています。
ウォンもスワップにより更なるウォン安が進行することになりそうです。
このスワップ協定は通貨危機に対応できるものではなく、貿易が主としているとしています。
両国がドルを経由せずお互いの通貨でやり取りできれば、手元にドルを残すことが出来るのです。
しかし、韓国はこのスワップしたトルコリラをドルに換えたと見られています。
この影響により、リラ安が進行してしまい、トルコの経済危機が加速したとも言われています。
韓国の反応
・通常の通貨スワップとは次元が違うトルコ通貨スワップ!すごいk-スワップ!
・文在寅の目標が任期前まで 最大限国を滅ぼすことじゃないか?
・文在寅はこの状態でもただじっとしていて
・文在寅が任期期間の間よくやったことは一体何だろう?
・文在寅は何もしていないだろ
・独裁者を尊敬する僕たちの指導者…
・本当に国を滅ぼすのも才能だ。国を巻き込む才能、本当に能力者だ
・文在寅が問われちゃったね
・トルコ為替の過去10年のチャートを見れば、普通却下しますね
・文在寅一味がリベートを得ようと国を売ってしまった様だ。民心から政党変わる様だから、どうせ変わる前にたくさん作って食べようと思って
・あんな犬を選ばないで、今度はちゃんと選ぼう!
・一体文在寅が得意なことは何か…;;
・最近こんな記事を見るたびに本当に頭に来る
・兄弟の国を 気遣う韓国…
・無理にやって、貨幣価値の紙くずを作る…
・これがお前のお金なのか、狂ったのか?畜生め
・通貨スワップをしたトルコリラが紙ゴミになったのですね?ウォンとドルを持ってこなければならないのにウォンと紙ゴミを持ってきた?
・情けない民主党やり方とは
・李在明当選後の韓国の未来
・行こう兄弟の国家へ!
日本の反応
・日本から見れば韓国ウォンがゴミなのだが
・焚き付けにどうぞ( ・∀・)
イモを焼くにはちょうど良いかも
・良かったじゃん。2兆3000億ウォンで175億リラもらえるなんて…w
・ウォンの価値も韓国以外ではカスだから
スワップなんてリスクしかない
・日本がなぜ韓国とスワップを締結しないのか少しは分かったか?
・スワップとはそういうものw
だから韓国とはしない!w
・トルコは2兆3000億ウォン貰って、約20億ドルに換金する
んだろうけど、連動してウォン安が進みそうだねw
何ウォン損したとかじゃなくて、問題はウォン安進行だぞ!
・ウォンもゴミなのにスワップした所で何か変わるのか?って思ったけどドルに換金するって事なのね納得
・韓国もトルコ以上に暴落させれば元とれる
・韓国はスワップをATMかなんかだと思ってないか?
・必ず韓国のみが得をしないと駄目という思考回路が怖い。
先進国認定されても、国民は後進国なんだな。
・これはこいつらに関わったトルコがアホだわ
高い代償を払うはめにはなったが関わってはいけないって身をもって感じただろう
・韓国人が、先にリラを使用してトルコの経済破綻を早めたんだろうね
トルコ人は、遠慮なくウォンを使用して生き残ってくださいね
本記事のまとめ
韓国とのスワップ協定締結後からトルコリラの価格が下落しています。
その価格は締結時からおよそ半値になってしまいました。
トルコ経済もまた韓国同様厳しい状況が続いているようです。
想定していた最悪の事態は現実のものとなってしまうのでしょうか。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。