こんな悩みを抱えていませんか?
ゴキブリは出来るなら見たくない、特に家に出て欲しくない・・・。
誰もがそう思うことがあると思います。
不幸にも家の中で見かけてしまったら、恐怖で夜眠ることができなくなるくらいです。
それなら対策をしようにも、どう対策していいか分からないこともあると思います。
この記事を読むことで、ゴキブリ対策をいつから始めればいいのか、どういう対策をすればいいのかが分かります。
ゴキブリに悩まされている、ゴキブリを見たくない、そんな人は必見です。
この記事を読んで分かること
- ゴキブリ対策を始める時期
- ゴキブリ対策の基本
- 季節別の対策
- ゴキブリの注意点
- 簡単な処理方法
- ゴキブリ対策におすすめのアイテム
ゴキブリ対策はいつから?始める時期
- 気温が20℃~25℃を超えると盛んな活動になる
- 対策はいつでも効果あり
- 季節で対策方法が変わる
ゴキブリの活動時期は年中無休です。
なので、対策をすぐに始めても大丈夫ということです。
気温が20℃~25℃を超えるくらいになると活動が盛んになるので、その前に対策を始めるのがおすすめです。
年中無休で気温が高くなると活動が盛んになるので、季節によって対策が大きく変わりますので、現在の状況に合わせた対策を行うようにしましょう。
ゴキブリ対策 ~基本~
- エサになりそうなものはすぐに処理する
- 高温多湿にならないように換気を行い乾燥させる
- 段ボールや新聞紙など住処になりそうなものは処分する
- 冷蔵庫や戸棚の物陰などを掃除して清潔に保つ
ゴキブリは雑食です。
なので、生ごみやペットの食べ残しなどはゴキブリにとってごちそうになります。
すぐに処分するようにしましょう。
高温多湿はゴキブリにとって好環境になります。
定期的に換気を行い、乾燥させるようにしましょう。
雨で外の湿度が高い時は除湿機の利用も検討しましょう。
ダンボールや紙の隙間を住処にすることが多いので、早めに処分するようにしましょう。
通販や引っ越しのダンボールは長期間倉庫や物流センターに置かれているので、付着している可能性があります。
冷蔵庫や戸棚の物陰など狭い空間を好んで住処にするため、定期的に掃除をして清潔を保つようにしましょう。
ゴキブリを誘引してしまう要注意な食材は出来るだけ使い切る、調味料は密封して保管するといった工夫が必要です。
香りの強い物に誘引されることが多く、油や砂糖、肉やチーズといった人間がよく食べる物もゴキブリにとってもごちそうになるということになります。
使用後の処理に気を付けるようにしましょう。
ハーブやアロマオイルを利用した対策は効果的です。
ゴキブリ対策の効果に期待できるハーブはベランダや玄関といった侵入口になりそうなところに置くと効果的です。
しかし、ハーブやアロマオイルは匂いが強いため逆に誘引してしまう種類もありますので、要注意です。
甘い匂いを発するハーブはゴキブリを誘引してしまうので、調味料としておいているのであれば密封容器を利用しましょう。
ゴキブリ対策 ~春~
- 卵が孵化し、幼虫が動き出す時期
- 対策するなら一番おすすめの時期
- 家の中に侵入させないようにする
- 成長させないようにする
幼虫が動き出す時期です。
まだ幼虫ということもあり、繁殖能力もないので見つけたらすぐに退治するようにしましょう。
エサや快適な環境を求めてゴキブリたちは家の中に侵入しようとします。
屋外で退治できるアイテムを駆使して家の中に侵入を許さず、屋外の対策を強化しましょう。
待ち伏せタイプや毒エサで退治することができます。
ちょっとした隙間、わずか数ミリの隙間から侵入してしまうので隙間には要注意です。
- 窓サッシの隙間
- 玄関ドアの隙間
- 通風孔
- 換気扇
- 水道のパイプ
- 床下の隙間
- エアコンのホース
一見、隙間がないように見えてもゴキブリが侵入するには充分な隙間になっている場合が多いです。
周辺に待ち伏せタイプのアイテムを利用すると効果があります。
一度侵入し、エサを食べたゴキブリはエサの場所を覚えてしまい、再び同じ経路で侵入してきます。
最悪の場合、仲間を呼んで巣を作ってしまうこともあります。
春に対策を徹底することで夏は安心することができるので、春のゴキブリ対策は重要な対策でもあります。
ゴキブリ対策 ~夏~
- 最も活動が盛んになる時期
- 成虫になり、見かけることが一番多い時期
- 繁殖も行うので、幼虫も多くなる
- 見かけたら逃さず確実に退治する
春より更に暖かくなり、活動も活発になり成長もするので、あちこちで見かけることが多くなります。
夜な夜な見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
活発なので、より待ち伏せタイプのアイテムが効果を発揮します。
見かけたところがゴキブリの通り道になっているかもしれません。
- ゴキブリは学習能力、記憶能力がある
- エサの場所を記憶する
- 侵入経路や通った道を記憶する
- ゴキブリの記憶能力は1週間程度ある
ゴキブリは知能の高い生き物と言われています。
この習性を利用して対策を行うと効果的です。
侵入したと思われる場所、見かけたところ、通ったところを重点的に対策を行うようにしましょう。
繁殖も行うので、幼虫の数も増えます。
見かけたら逃さずに確実に退治しましょう。
燻煙タイプの殺虫剤を利用するのもいいでしょう。
ゴキブリ対策 ~秋~
- 越冬の準備をさせるための場所を作らない
- 卵を産む場所を作らない
- 狭くて暗くて湿気の多いところが好環境となる
- 住処になりそうなところに注意する
夏が終わると、越冬のための準備に入ります。
また、卵を産み付ける場所を探したりするので、好環境になる場所を作らないようにするのが重要です。
特にダンボールはゴキブリにとって最高の楽園とも言える環境になるので、すぐに片づけるようにしましょう。
ダンボールは通販を利用していると溜まりがちになるので、早め早めの対応が重要です。
夏の生き残りがいる可能性がある場合は燻煙タイプのアイテムを利用しましょう。
越冬させないようにするための住処を作らせない、卵を産ませない、といった対策がとても重要になります。
つまり、ゴキブリ対策で一番重要なのは秋といっても過言ではありません。
ゴキブリ対策 ~冬~
- 寒さに耐えられないゴキブリもいる
- 常時、暖房で温度が保たれているところは注意
- 大掃除のついでに対策がおすすめ
冬は活動が停滞して、寒さに耐えきれないゴキブリもいます。
姿を見ることはほぼありません。
一般家庭では、大掃除ついでに燻煙タイプのアイテムを利用するなど越冬しようと隠れている幼虫を退治しましょう。
活動が停滞しているので冬の対策は他の季節より難しいものではありません。
しかし、ここでの対策が夏に向けて効果を発揮します。
ゴキブリの注意点
ゴキブリ対策をしていると死骸を発見することもあります。
その際に気を付けなければいけない注意点がいくつかあります。
- 袋に入れて密封する
⇒他のゴキブリのエサになるため - 卵を落としているか確認する
⇒危険を感じたら卵を落とす習性がありそこから孵化してしまう - 通り道を消毒する
⇒病原菌を媒介していることもあり、危険
素手で触るのは危険ということになります。
そんなことができる人はごく少数だと思いますが・・・。
簡単な処理方法
ティッシュやビニールで掴むこともできず、それどころか見るのすらできない、そんな人も大勢います。
代わりに処理してくれる人がいるのならいいのですが、そうもいかない時もあります。
多少の我慢は必要ですが、簡単な処理方法を紹介します。
- ほうきで掃いてしまう
- 粘着テープを貼り付ける
- トングや割り箸を利用する
- 新聞紙や紙に乗せて処理
- ドライヤーで外まで吹き飛ばす
- 掃除機で吸ってしまう
- ムシムシゲッターを利用する
1.ほうきで掃いてしまう
とりあえず外まで掃いてしまいましょう。
死骸をそのままにすると仲間を呼び寄せることになるので、要注意です。
2.粘着テープを貼り付ける
粘着テープに貼り付けて処理する方法です。
感覚が残らないように、優しく確実に貼りましょう。
3.トングや割り箸を利用する
掴んでそのまま処理できます。
簡単ですが、割り箸で掴む場合、感覚が残るので要注意です。
4.新聞紙や紙に乗せて処理
ほうきがない場合、ちり取り代わりに利用できます。
載せた際に勢い余って手に乗ってしまうことがないようにしましょう。
5.ドライヤーで吹き飛ばす
すごい勢いで吹き飛ぶので確実に飛ばしていきましょう。
ラグの上では動きが悪いかもしれません。
6.掃除機で吸ってしまう
紙パック式であればそのまま紙パックごと処理できるので衛生的です。
7.ムシムシゲッターを利用する
不快害虫をトングのように掴む道具です。
より確実に安全かつ簡単に処理できるようになっています。
ゴキブリ対策におすすめのアイテム
ゴキブリ対策に有効なアイテムを紹介します。
パッケージも苦手な人がいると思いますので、画像は使わずに紹介します。
うまく活用することで、ゴキブリを見ない生活を送ることができるようになります。
ゴキブリの恐怖に悩まされない明るい未来が待っています。
ブラックキャップ
置いたその日から1年効果が持続!
毒エサタイプのゴキブリ退治アイテム人気No.1!
ブラックキャップがおすすめな人
- 多くのゴキブリに悩まされている人
- ゴキブリの出現で夜も眠れなくなる人
- ゴキブリを見ない生活がしたい人
ブラックキャップのデメリット
ブラックキャップのメリット
ブラックキャップ屋外用
成分、効果をそのままに屋外での使用に適した形状に変化!
屋外用は外からの侵入を防ぎます。
効果はゴキブリ以外にもあります。
ブラックキャップ屋外用がおすすめな人
- 屋内の対策が終わっている人
- 外からの侵入が心配な人
- 家の周りに発生源がところに住んでいる人
ブラックキャップ屋外用のデメリット
ブラックキャップ屋外用のメリット
天然ハーブのゴキブリよけ
殺虫剤の使いたくないところに置くだけ。
広い収納空間でも効果あり。
天然ハーブのゴキブリよけがおすすめな人
- 小さい子供やペットがいる家庭
- 殺虫剤を使いたくない場所がある場合
- 毒エサタイプの見た目が嫌な人
天然ハーブのゴキブリよけのデメリット
天然ハーブのゴキブリよけのメリット
ゴキブリがいなくなるスプレー
ゴキブリの通り道にスプレーするだけで、忌避効果と退治効果がある優れもの。
効果は1か月間持続し、直接吹きかけることで退治もできる、まさに万能なアイテム。
ゴキブリがいなくなるスプレーがおすすめな人
- 毒エサタイプの対策アイテムを使いたくない人
- 急に現れたときに退治もしたい人
- 対策準備が面倒な人
ゴキブリがいなくなるスプレーのデメリット
ゴキブリがいなくなるスプレーのメリット
ゴキブリ ムエンダー
スプレータイプのようで、燻煙タイプ並みの効果を発揮することができる素晴らしいアイテム。
広さに合わせた回数をプッシュし30分待つだけで完了する次世代型の対策アイテムです。
ゴキブリ ムエンダーがおすすめな人
- 燻煙タイプを使いたいけど苦手な人、抵抗がある人、準備が面倒な人
- 小さい子やペットがいる家庭
- 速効性を求める人
ゴキブリ ムエンダーのデメリット
ゴキブリ ムエンダーのメリット
ゴキプッシュプロ
隙間にプッシュするだけで、姿を見ずに対策が完了する凄いスプレー。
直接噴射でも高い効果があり、通り道に吹きかければ待ち伏せ効果も期待できます。
ゴキプッシュプロがおすすめな人
- 即効性を求める人
- 外からの侵入も防ぎたい人
- 色々揃えるのが面倒な人
ゴキプッシュプロのデメリット
ゴキプッシュプロのメリット
バルサン ワンタッチ
煙タイプで有名なバルサンです。
ワンタッチで部屋中の嫌な虫を退治することができます。
バルサン ワンタッチがおすすめな人
- 引っ越しする予定がある人
- 安全に煙タイプを使用したい人
- 家中の虫を退治したい人
バルサン ワンタッチのデメリット
バルサン ワンタッチのメリット
ごきぶりホイホイ+
置き型ゴキブリ退治元祖とも言えるロングセラー製品。
強力な誘引剤と粘着でまとめて捕獲できる。
処理方法もそのまま燃えるゴミと圧倒的な手軽さ、そして価格の安さというコスパが素晴らしいです。
ごきぶりホイホイ+がおすすめな人
- 処理ができない人、姿を見るのも嫌な人
- コスパを重視する人
- ペットや小さい子がいて、毒エサタイプが使えない人
ごきぶりホイホイ+のデメリット
ごきぶりホイホイ+のメリット
エアコン排水ホース用 防虫剤練り込み キャップ
エアコンの排水ホースからも虫は侵入することがあります。
排水された周りは湿度が高くなり、虫には好環境となるからです。
このキャップをはめ込むことで侵入を防ぎます。
防虫剤練り込みなので、虫を寄せ付けません。
エアコン排水ホース用 防虫剤練り込み キャップがおすすめな人
- エアコンの周囲から虫の発生が多い人
エアコン排水ホース用 防虫剤練り込み キャップのデメリット
エアコン排水ホース用 防虫剤練り込み キャップのメリット
ムシムシゲッター
対策アイテムとは言い難いですが、処理をする際にあると非常に助かる製品です。
ガーデニングや子供との虫取りにも使えます。
ムシムシゲッターがおすすめな人
- 素手はもちろん、ティッシュ越しでも触るのが難しい人
ムシムシゲッターのデメリット
ムシムシゲッターのメリット
ゴキブリ対策まとめ
ゴキブリ対策について解説しました。
夜見かけたら恐怖で眠れなくなりがちですが、対策を継続することで、安心して生活を送れるようになります。
ゴキブリ対策について
- ゴキブリ対策を始める時期
⇒対策を始める時期におすすめはなく始められるとき「いつでも」始めるべき。 - ゴキブリ対策の方法
⇒基本的な対策と共に季節に合った対策を行うと高い効果がある。 - ゴキブリの注意点
⇒処理後、死骸は密封してゴミへ、通り道の消毒、卵の確認。 - 簡単な処理方法
⇒掴む、掃く、飛ばすといった方法がある
ゴキブリ対策におすすめのアイテム10選
- ブラックキャップ
- ブラックキャップ屋外用
- 天然ハーブのゴキブリよけ
- ゴキブリがいなくなるスプレー
- ゴキブリ ムエンダー
- ゴキプッシュプロ
- バルサン ワンタッチ
- エアコン排水ホース用 防虫剤練り込み キャップ
- ごきぶりホイホイ+
- ムシムシゲッター
対策アイテムはこれ以外にも多種多様にあります。
自分が使いやすい物、効果があったものを使うといいかもしれません。
万が一、現れるようなことがあれば、まずは冷静になりましょう。
落ち着いて対処することが重要です。
退治できるアイテムがあれば使用できますが、不意に現れた場合、どうしようもないときもあります。
簡単に退治する方法、退治におすすめのアイテムを紹介する記事がありますので、読んで下さい。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。